大豆、凝固剤、水。豆腐の材料はこの3つだけです。なにもたさない、なにもひかない
しかし、これらは産地によって品質や特性がすべて異なるため、
その組み合わせや配合などにより、
同じ製法でも無限に近い味わいの豆腐を生み出すことができます。
豆腐づくりはシンプルながら、実に繊細で奥深い世界と言えます。
久在屋では、美味しい豆腐を極めるため、厳選した国産素材、
天然素材のみを使用し、素材の美味しさを最大限に引き出す
豆腐づくりに努めています。
松葉セット 5,400円(税込) 瑠璃セット 4,320円(税込) 茜セット 3,888円(税込) 菖蒲セット 3,024円(税込)
日本の大豆の自給率は、約6%と言われています。地大豆へのこだわり
豆腐づくりに使われる大豆は、それよりかなり高い自給率となっていますが、それでも25%程度です。
その自給率を支えている国産大豆は、ほとんどが「奨励品種」と呼ばれる大豆ですが、その陰に隠れた幻とも言える大豆があります。
それが「地大豆」(在来品種)です。
地大豆は、農家が自家用に細々と栽培していることが多く、あまり市場に出回りません。
しかし、その中には、驚くほど味わい深い、滋味豊かな大豆が数多くあるのです。
久在屋は「豆腐を通じて世の中の人々の健康に貢献し、京の地豆腐 久在屋
感動と幸せの物造りを伝える源泉である」を理念に掲げ、
・日常であること
・特別であること
・それぞれに個性があること
を大切に「素」を極めていきます。
「素」とは
・素朴(華美ではないが上品である)
・素材(無駄がなく厳選されている)
・素養(経験と創造力が豊かである)
・素敵(感動と喜びを届けている)
久在屋を支えるのは豆腐の素材となる全国の生産者様や日本の自然の恵み、
そしてお客様です。
その全てへの感謝を糧にして、私たちは日々精進してまいります。